前回は、パーキンソンの第2法則は万有引力の法則と同じように強力な法則だというお話をしました。

 人間の弱い意思で曲げられるような代物ではありませんので、素直に財形貯蓄に蓄財を委ねてしまいましょう。

 

 ちなみに、財形貯蓄には、住宅財形・年金財形・一般財形の3種類がありますが、あくまでも「種銭」を貯めるのが目的ですから、「一般財形」で貯めてください。

 財形制度が無い方は、給与口座からの積立定期預金でも代用できます。

 天引き額は収入の1~2割程度に設定しましょう。

 こうして、財形貯蓄等の「天引き」という仕組みを活用すれば、「意思の力」を借りずに種銭を貯めることができます。

 「意思の力」とは、この世で一番当てにならないエネルギー源です。

 一番当てにならないものに、大切なお仕事をゆだねてはいけません。

 

 日常生活の中で「意思の力」を使って節約しようとしても必ず失敗してしまいますし、うまく行ったとしても、貯まったお金の100倍分のストレスが溜まります。

 しかも、寝ても覚めても頭の中で「節約」というケチケチキーワードが渦巻いてしまうので、せっかくの金持ちマインドが損なわれてしまいます。

 そうなっては、元も子もありません。

 私の場合も、財形貯蓄にはお世話になりました。証券運用の損失を埋めるために一度は吹き飛びましたが、その後は心機一転、給料の2割を天引きしてきました。

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