【前回までのまとめ】

 妻をお金持ちにすること、に専念すること。

 サラリーマンがお金持ちになる方法は、それしかありません。

 具体的には、妻のリソースを最大限引き出してしまいましょう、というお話でした。

 妻が持っているリソースのトップバッターが「主婦力」です。

 

 【今回のお話し】

 今回は、「ちゃっかり力」です。

 私の妻は「ちゃっかり屋」です。

 私の母も「ちゃっかり屋」です。

 私の姉妹も「ちゃっかり屋」です。

 そして、たぶん、世の中の主婦の多くが意外と「ちゃっかり」しているのではないでしょうか?

 

 ということで、「ちゃっかり力」を象徴するような、私の妻のエピソードを紹介しましょう。

 前回も登場した賃貸アパートが、物語の舞台です(物語だなんて、おおげさな・・・(^0^;)。

 

 ある時のこと、アパート前面で市道の舗装工事が始まりました。

 アスファルトをきれいに敷き直してくださるので、道路のデコボコがなくなります。

 入居者の皆さんにとっても、オーナーの妻にとってもありがたい工事です。

 

 そして、舗装工事が終盤に差し掛かったある時のこと。点検のため妻がアパートを訪れたのですが、そこで悲しい現実を目の当たりにしたのでした。

 舗装される前には、アパート敷地内のアスファルトと市道のアスファルとが同じように劣化してデコボコだったので、見た目も連続性があって全く違和感がありませんでした。

 ところが、工事業者さんのミスでアパート敷地内のアスファルトが20cmほど剥がされてしまっていて、段差ができていたのです。

 しかも、敷地内のアスファルトが目を覆いたくなる位みすぼらし状態だ、ということも露呈しちゃいました。

 さて、困りました。

 

 そこで私の妻が打って出た行動とは?

 前回のエピソードをご覧になったあなたは、もうおわかりですね?(笑)

 そうです、舗装工事をチェックするため偶然そこに居合わせた市の職員さんのもとへ駆けつけたのです。

 そして、こう言いました。

 「道路が舗装されて見違えるように綺麗になりました!本当にありがとうございます! でも、うちのアパートの敷地のアスファルトが20cmも削られてしまっているんです。このままですと、とても危険です。もし、入居者の方がつまづいて怪我でもされたら大変です。」

 こうして、間違って削られてしまった20cm幅を埋めて頂くことになったことは、もちろん言うまでもありません。

 

 そして、ここからが「ちゃっかり屋」さんの本領発揮です。

 「どうせでしたら、ついでにこっちもお願いできませんか~? 20cm削っちゃったのはそちらのミスですし、うちの方のスペースも全部やって頂けるとうれしいです!」と可愛らしくささやいて、なんと敷地内を2m幅にわたって舗装してもらっちゃったのです!

 しかも、雨が溜まらないようにと、排水用の溝と格子状のカバーまで付けて下さるというオマケ付きです!

 

 皆さん、どう思われます?(笑)

 このように、何か欠点を見つけて、それをさり気なく指摘して、その代わりに何かを引き出してしまう「ちゃっかり力」。

 男性陣には絶対真似できない才能ですね。(^^)

 

 【読者の皆さんへのお願い】

 読者であるあなたにお願いがございます。

 あなたが知っている、あるいは実際に経験した、あるいは聞いたことがある「主婦力にまつわるエピソード」を、是非わたしに教えて下さい!

 

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