【これまでのお話】
プライベートビジネスとして成り立つのは、次の5条件を全て満たしたビジネスです。
①小さな金額から始められること
②利他的なビジネスであること
③簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできること
④家事の合間にできて、ムリなく続けられること
⑤他人任せにしないで、妻がコントロールできること
夫婦で協力しながらも妻が中心となって取り組む必要がある点と、お金の本質が感謝の気持ちであるということから、突き詰めて考えるとこの5条件は必須です。
【今回のお話】
前々回から、5つ目の条件に入りました。
5つ目は、他人任せにしないで妻がコントロールできること、です。
「コントロール」という視点から、投資といわれているものをよく見ると、面白ことが分かります。
例えば、投資で市場メジャーなのは株式投資家も知れません。
そこで、株式投資を例に取ってみると、個人で株取引を手がけている人の大半は、投資先の会社の有価証券報告書と各種投資指標、そしてアナリストのコメント等を頼りに投資を判断しています。
そうした、様々な角度からの分析により、ある程度は投資収益をあげることも可能かも知れません。
しかし、それをなりわいとしているプロがたくさんいますので、一般的なサラリーマンや主婦の過半数は、確率的には「負側」に入ってしまっています。
だからと言って、少しでも勝率をあげようとして、その会社に乗り込んで行って企業実態を調べあげるようなこともできません。
いわんや、その会社の経営方針を変更させて、業績を拡大させて株価を引き上げる、というようなことなんて、出来るわけがありません。
一切コントロールが効かないのです。
思いのままに株価をコントロールする魔法なんて、インサイダーでもない限り、あり得ないのです。
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