【前回までのまとめ】φ(._.)メモメモ
どんなにスキルアップに励んでもサラリーマンはお金持ちにはなれません。
なぜなら、サラリーマンであり続ける限り、絶対に越えられない4つの壁にぶつかってしまうからです。
4つの壁とは、税制の壁、給与体系の壁、就業規則の壁、転職市場の壁です。
この4つの壁だけは、どんなに幸運な勘違いが起ころうとも、崩壊することはありえません。
前回と前々回は、税制の壁についてお話しました。
今回からは、給与体系の壁についてお話しをします。
【今回のお話し】(^^)v
私達サラリーマンの前に立ちはだかるのは、税制の壁という国家規模の壁だけではありません。
どんなに努力を重ね、どんなに能力を発揮しても、サラリーマンの目の前には給与体系の壁が立ちはだかっていて、いかんとも出来ません。
サラリーマンの給与体系は、自分の時間(労働力)を会社に量り売りして、その対価として給料をもらうという仕組みになっていますので、仕方のないことです。
そもそも、私達が「何らかの働き」をする場合、それは「価値を創造する働き」と「価値を移転する働き」とに分けることができます(価値を壊すことは論外ですので省きます)。
更にそれぞれは「For me=自分のため」のものと「For you=他人のため」のものとに分けられます。
次の価値と貢献のマトリックスをご覧ください。
(クリックすると大きくなります)
言わずもがなですが、価値を移転する働きよりも、創造する働きの方が、世の中を豊かにします。
従って、価値を創造すると世の中から感謝されて、感謝の気持ちとしてのお金が、より多く流れ込んできます。
また、「For me=自分のため」よりも「For you=他人のため」の働きのほうが、人様から感謝されます。
従って、感謝の気持ちとしてのお金が、より多く流れ込んでくるというわけです。
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