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著者は本屋さんに挨拶回りをしてはいけない!

本を書くと本屋さんでの売れ行きが気になってしまいます。

本の売れ行きは、本屋さんのどの辺に陳列されているかによっても大きく左右されます。

そんな事情もあって、多くの著者の皆さんは本を出した後に書店への挨拶回りをするそうです。

 

でも、書店への挨拶回りは考えものです。

なぜなら、書店員さんはかなり忙しいので、著者に次から次へと挨拶に来られるとお仕事の妨げになるからです。

本屋さんにとっては、売れる本を目立つ場所に陳列しないと書店としての売れ行きが伸びません。

ただでさえ出版不況なのに、著者から「お願いセールス」された本を目立つ場所に陳列していては売上に響きます。

 

という背景があって、私は本屋さんへの挨拶回りを1度もしませんでした。

もちろん今後も一切行いません。

 

書店営業は、出版社の営業担当の皆さんを信頼してお任せすればそれで良いのです。

その典型的な好事例が写真の「黄色いPOP」です。

 

IMG_1962.jpg

妻社長のPOPを実際に本屋さんで見かけたのは今回が初めてなのですが、とても嬉しくなりました。

なぜなら、サンマーク出版の営業担当の方が書店に届けて下さって、書店の店員さんが快く飾ってくださった結果がこのPOPだからです。

POPが1枚あるだけで、POPが自動的に宣伝してくれます。

自動販売機ならぬ自動宣伝機です。

ありがたいことです。

 

書店営業の皆さんと、本の効果的な陳列と入れ替えをされてくださっている書店の店員の皆さんに、改めて感謝の気持ちをお届けしたいと思います。

本当にありがとうございます!m(__)m

 

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