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質の悪い業者に管理を任せるとコントロールできなくなる

 

【最近までのお話】

実際に体験して学んだ、どうしてもお伝えしたいことは次の5項目です。

 ①「良質な収益不動産とは、売主と買主との売買価格合意に基づいて作り上げるものである」ということを肝に銘じること。

 ②「質の悪い仲介業者経由で購入すると一生後悔することになる」ということを肝に銘じること。

 ③「質の悪い業者に管理を任せるとコントロールできなくなる」ということを肝に銘じること。

 ④家賃保証には絶対に手を出さないこと。

 ⑤主目的は資産を増やすことなので、利回りの低い物件には手を出さないこと。

 

【今回のお話】

 3つ目は「質の悪い業者に管理を任せるとコントロールできなくなる」ということを肝に銘じること、です。

 私たちが最初に購入したアパートの管理会社は、品格に欠けた管理会社でした。

 アパートの管理がずさんでしたので、入居率50%というのも頷けました。

 その会社は、地方中核都市では比較的名の通った不動産管理会社だったのですが、そのお店に行ってみると店員の風貌もチョット風変わりでした。

 全店員が茶髪というよりも金髪で、服装についても夜のお仕事のような格好だったのです。

 人は見た目が9割だそうですが、彼ら彼女らにアパートの管理や入居者募集を任せて大丈夫だろうかと不安になりました。

 管理会社を変更したのは言うまでもありません。

 そんなレベルの会社でしたから、競合他社との競争に勝てなかったのでしょう。

 その数年後には、全国展開している不動産仲介会社に身売りせざるを得なくなってしまいました。

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 お金のソムリエ坂下仁.jpg

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