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神社や温泉に行くとアイデアが舞い降りる理由がわかりました!

実は、約半年にわたって、ずっと新刊の執筆に没頭してきました。

論文などを書いた経験があるかたはご存知かと思いますが、
大量の文章を書くのって、結構疲れますよね?

私は、自分の想いや考えを言語化して形として残したいので、
好き好んで執筆をしていますが、それでもやはり
人間なので疲れます。

そこで、頭をリセットして、クリアにするために、
ほぼ毎月、神社巡りや、温泉巡りを続けてきました。

神社にお参りすると、なぜか頭がクリアになって
すっきりするんですよね。

温泉に入って、ボーッとするときも、やはり
頭がすっきりします。

しかも、神社に巡りや、散歩や、温泉巡りをすると
必ず何か、ひらめきが舞い降りてきます。

結果的に、執筆がはかどるのです。

実は、これには科学的な根拠があって、
専門用語で「デフォルトモードネットワーク」といいます。

わかりやすく日本語で言い換えると、
「寝ているときも含めて常に無意識に活動している脳機能」です。

この機能のおかげで、ボーッとしていたり、寝ているときであっても、
異変や気配に気づくことができます。

そして、ボーッとしているときにこそ、
「デフォルトモードネットワーク」が主役になるので、
脳の記憶が勝手に自動的に組み合わさって、
ひらめきが舞い降りてくるのだそうです。

ボーッとしているときは、脳の前頭前野が休息しているので
疲れが取れてスッキリしますが、その一方で
「デフォルトモードネットワーク」が、ひらめきを
生み出してくれるというわけです。

そして、「デフォルトモードネットワーク」を
意図的に活用できるもっとも最適な環境が、
神社や散歩や温泉だったのです。

 

ちなみに先日、鹿児島県の霧島温泉や
砂風呂で有名な指宿温泉などに行ってきたのですが、
とてもいい湯でした(^^)v

写真は、その時に立ち寄った霧島神宮の入り口です。

霧島神宮の真後ろには、天孫降臨の地「高千穂」が横たわっていて、
神宮の境内の横には高千穂に続く、「おたけみち」があって、
辺り一帯からは、温泉が湧き出して流れていました。

どうやらここは、パワースポットなのでしょうね。

鹿児島に行かれる際には、ぜひ
お立ち寄りすることをお勧めします!

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