ブログ

あなたは相手の「言葉」と「行動」の、どっちを信じますか?

私は昔から、お金のソムリエ協会のメンバーによく
こんなお話しをしていました。

交差点ですれ違う車が右折するか左折するか
あるいは直進するかは、
運転手の表情を見ても絶対に分からない。

前輪がどっちを向いているかで判断するしかない。

これと同じように、信用できる相手か否かは
相手の話す言葉で判断してはいけない。

相手が実際にどういう行動をとったかで判断するしかない。

これは私自身が、60年近い人生経験を経て
自分の手でもぎ取ってきた人生訓の1つです。

 

あなたの同僚や友達を
よ~~~く、観察してみてください。

 

必ずわかりますよ。

 

口先だけで行動を伴わない人と、
行動で示す人と、2種類のタイプがいることに
気づかれると思います。

 

私は2011年からFacebookを開始しているので
かれこれ12年間続けていることになります。

 

子供の頃や学生時代の友達以外では、
行動をともにしたことがある人や、
本の読者さんしか
Facebook友達にはなっていないので、
Facebook友達は最近まで3000人未満でした。

 

裏を返すと、私のFacebook友達は原則として
「行動を伴った人」ということになります。

 

今回の『神ふせん』出版に際して、
お金のソムリエ協会の仲間が
出版応援グループを立ち上げてくださったのですが、
そのグループに集まってくださったメンバーの行動を見ていて、
「Facebook友達=行動を伴った人」であることの重みを
ひしひしと感じたのです。

 

神ふせん出版応援グループのような非公開グループには、
Facebook友達を招待する機能があります。

 

その機能を使って、ご招待しただけなのに、
全国の書店を回って写真を送ってくださったり、
Amazonや楽天で注文してくださったりと、
自発的に応援してくださるのです。

 

妻社長デビューを果たした頃にFacebook友達になった人の中には
かれこれ10年近くも音信が途絶えている人もいます。

 

子どもの頃の友達や学生時代の友達に至っては
30年も40年も会っていない人がたくさんいます。

 

それだけ時間の空白あるにもかかわらず、
「行動を伴った人」は、無言で応援してくださいます。

 

釈迦に説法かもしれませんが、
自分の人生が実りあるものになるか否かは
最後は自分自身が「行動するか否か」がすべてです。

 

それと同じように、本当に大切な友達とは、
「行動を伴う人」か否かなのかもしれません。

 

ひるがえって、我が身を冷静に見つめると、
まだまだかなっ!と、反省しきりです(笑)。

 

あなたのお役に立てると幸いです。

 

関連記事

PAGE TOP