坂下仁
ビジネス書作家。お金のソムリエ協会会長。法曹一家で育ち、旧帝大の法学部にて法律の研究に没頭した後、大手銀行に入行した。その後、30年近く数千件の法人融資と個人の資産形成に携わり、支店長の相談役として全国の支店を指導。税務・財務・FP・宅建など銀行・証券・保険・不動産にまたがる十数個のお金の資格を保有するほか、日本ソムリエ協会からはソムリエ資格を認定された。お金とワインという畑違いの知識を活かし、数百名の富裕層とワインを酌み交わすうちに資産形成の秘訣を発見。銀行員時代に副業で始めたセミナーは100組超のキャンセル待ちが続き、3年間で1000組超が受講する人気セミナーとなった。その後、顧客を踏み台にして儲ける銀行の姿に疑問を感じて50歳で起業・独立、2018年にお金のソムリエ協会を設立して数十名の認定講師を育成。認定講師は自分自身の成功体験を踏まえて一人でも多くの人を裕福にするために活動している。
多忙なビジネスマン、副業しにくい公務員、会社経営者や大学教授、医者や歯科医、主婦や子ども、海外在住者にいたるまで、受講生は6千数百名にのぼる。
大家業、輸出入などの物販、講師業、コンサルタント、アフィリエイト、クリエイター、ライターなど副業分野も多岐にわたり、実践者の収支は1年で数十万~一千万円増加した。本業以上の副収入を得て、セミリタイアする会員が続出するなど、受講者の約9割が夢を叶えることに成功。メソッドは、宇宙一受けたい授業の勝間和代さんやダウンタウン・浜ちゃんのテレビ番組、生島ヒロシさんのラジオ番組でも紹介された。
「週刊ダイヤモンド」「PRESIDENT」「日経マネー」「ダイヤモンドZAi」「THE21」「朝日新聞」など、数十の雑誌・新聞にも紹介される。主な著書に『40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい』『やりたいことが絶対見つかる神ふせん』(共にダイヤモンド社)、『新版 いますぐ妻を社長にしなさい』(フォレスト出版)、『とにかく妻を社長にしなさい』(サンマーク出版)などがある。海外でも中国語版、韓国語版、タイ語版が出版されて版を重ね、著書累計で27万部を突破した。2024年には、『新版 いますぐ妻を社長にしなさい』が日本有数のマーケター神田昌典氏が主宰する日本最大の読書会「リードフォーアクション」の課題書となり、同氏との意味深な対談が話題を呼んでいる。
今は、仕事もプライベートも、やりたいことしかやっていない。仕事では執筆とセミナーコンテンツ制作に没頭。プライベートではワインと読書と旅行と妻を、こよなく愛する。下手の横好きで趣味の幅も広く、将棋三段、SAJスキー検定2級、CMASオープン・ウォーター・ダイバーを保有。
主な著書
紹介されたメディア等
テレビ
雑誌・新聞
「ハワイに住む」インタビュー記事
ハワイ情報満載の宝箱
『ハワイに住む』は、ハワイでは無料で手に入るフリーペーパーです。
ハワイでの「衣・食・住」情報満載の宝箱のような雑誌なので、ハワイ渡航時には、まっさきに入手しています。
ハワイ好きの芸能人の皆さんの連載記事やインタビュー記事も多く、「これで本当に無料なの?」というくらい、内容が充実しています。
メインバンクのご縁に感謝
そんな『ハワイに住む』ですが、私達がメインバンクにしている地元の銀行のご紹介で、副社長と編集責任者の方と知り合うことができました(ランチをご一緒させていただいた時の写真)。そんなご縁で取材していただいたのが、この下にある私達夫婦の後ろ姿の写真にリンクした記事です。ご興味ある方は、リンク先の記事をご覧ください。
インタビュー記事
坂下仁はなぜ顔写真と出身銀行をオープンにしないのか?
現役銀行員の時に出版しセミナーを始めたから
坂下仁が顔写真と出身銀行を公開しないのには、ワケがあります。
まず1つ目は、私のデビュー作『いますぐ妻を社長にしなさい』を出版した当時、私は現役の銀行員だったからです。
銀行ほど体質の古臭い会社はありません。
当然、副業は許されていませんでしたし、万が一許されたとしても、間違いなく嫌がらせを受けることになりますので、余計な波風を立てないためにも、顔写真と本名を明かすことはできませんでした。
古巣の同僚に迷惑がかかるから
2つ目は、古巣の同僚に迷惑をかけないためです。
私は最終的に、副業を土台にして、銀行をセミリタイアして独立しました。
独立したのだから、すべてを開示してもよいのでは?と思われるかもしれませんが、開示すると古巣の同僚に迷惑がかかってしまいます。
なぜ迷惑がかかるかというと、『お金のプロに聞いてみた! どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?』の中で、銀行員しか知らない銀行の実態を書いたからです。
私の出身銀行を公開すると、この本に書かれたあこぎな銀行がどの銀行なのかが、世間に知れ渡ります。
そうすると、古巣の同僚に迷惑がかかってしまうので、さすがにそこまで冷酷なことはできません。
しかも、私の出身銀行だけではなく、多かれ少なかれどの銀行も似たようなものです。
詳細については、別媒体のブログに記載させていただきましたので、ご興味ある方はご覧ください。
↓
坂下仁の素性と評判
坂下仁の主な活動
お金のソムリエ倶楽部主宰
投資家育成大学