何をやるにしても、最初は元手となる資金が必要になります。
この種銭だけは、労働力を切り売りして稼ぐしかありません。
サラリーマンであれば給料の一部を種銭として貯めることになります。
ここで私達の前に立ちはだかるのが「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」というパーキンソンの第2法則です。
あればあるだけ使ってしまって、なかなかお金が貯まらないという不思議な現象です。
なぜ、全部使ってしまって貯まらないのか、その理由をご存知でしょうか?
理由はシンプルで、私達が欲求や欲望の赴くままにお金を使ってしまっている、からです。
私達の欲求には際限がありませんので、物理的なリミッターである「収入の額」まで使い切ってしまうのです。
つまり、現実の支出の状況がいつの間にか「支出の額=欲望を満たすまで」となっているわけです。
「支出の額=必要経費」に抑えることができれば、誰も苦労はしないのですが、ほぼ不可能な芸当です。
何か効果的な解決策は無いものでしょうか?
もちろん、あります。
答えは次回!(*^_^*)
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