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主婦力その2「細やかな気配り力」

 
 【前回までのまとめ】

 妻をお金持ちにすること、に専念すること。

 サラリーマンがお金持ちになる方法は、それしかありません。

 具体的には、妻をプライベートカンパニーの社長にしてしまい、妻のリソースを最大限引き出してしまいましょう、というお話でした。

 妻が持っているリソースのトップバッター「主婦力」です。

 「主婦力」とは、家庭の主婦が自然と身に着けているスキルの総称で、細やかな気配り、コミュニケーション力、とっさの機転力、住居を見る目、エコマインド、忍耐力、包容力、ちゃっかり力、いたわり力等々が代表的です。

 

 【今回のお話し】

 前回はコミュニケーション力でしたが、今回は細やかな気配り力です。

 

 私達はプライベートビジネスに大家業を選んだのですが、不動産管理会社や修繕業者の担当者と渡り合う妻の姿を見るにつけ、私自身も驚嘆の念を隠せません。

 担当者の長所を上手に褒めて相手の立場を配慮しながらも、主張するところはしっかりと主張して、思い描いた通りの結果を引き寄せてくるのです。

 まさに神業で、担当者はいつの間にか、妻の仲間内へと立場を変えてしまうのです。

 

 これは何もコミュニケーション力だけのなせる技ではありません。

 主婦特有の気配りやきめ細やかさを随所で活かしているからこそ、業者さんは、その気持に応えようとして頑張ってくださるというわけです。

 

 収益不動産の購入を検討する際にも、妻は必ず近所の方を誰か彼か捕まえて、世間話をしながら周辺環境や物件についての情報を入手していました。

 

 そうすると、売却物件資料には載っていないような重要事項が次々と明らかになってくるのです。

 

 時には、近所の方だと思って話をした方が、実はその物件の持ち主で、「悪いこと言わないから、この物件は買わないほうがいいよ」という本音のアドバイスをして下さったこともあったくらいです。

 

 【読者の皆さんへのお願い】

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