前回(2013/9/29)は、妻をお金持ちにする以外に私達サラリーマンがお金持ちになる方法は無いというお話をしました。
どうして、でしたでしょうか?
そうですね。
サラリーマンは、絶対に越えられない4つの壁にぶつかってしまうからでした。
4つの壁とは、税制の壁、給与体系の壁、就業規則の壁、転職市場の壁です。
そして、主婦にはこれまでお話した「四大障壁」が1つもないからです。
しかも、意外なことに、この理屈は共働きの夫婦にも通用する基本原則でもありました。
また、妻が既にキャリアウーマンとして実力を発揮されているご家庭であっても、十分に応用が効きます。
夫の稼ぎを増やすことばかりに集中していては、決して成果はあがりません。
そうではなく、主婦力を始めとした妻の能力を活かして妻の器を今までよりも更に大きくしていくこと。
夫婦で一緒に学んで一緒に成長しながら、妻をお金持ちにすることに専念すること。
これこそが、サラリーマン家庭がお金持ちになる唯一の方法でしたね。
では、妻の卓越したリソースをスムーズに引き出して、十分に活かしきるためには、具体的にどうすればよいのでしょうか?
結論から申し上げましょう。
妻を社長にすればよいのです。
「夫婦でMBAを取って、妻を大会社の社長にしなさい」という意味ではありません。
「お二人のためのプライベートカンパニーを作って、妻をその社長にしなさい」という意味です。
具体的には、会社の設立・維持・管理に手間暇のかからない合同会社を作って、妻にその社長になってもらいます。
設立時の費用は7万円もかかりません。
軽自動車購入時の諸費用の半分程度のコストで十分にお釣りが来てしまうのです。
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