本日4月9日の日経新聞朝刊に掲載されていた「天引き使って貯蓄体質」というタイトルの記事にはとても大切なことが書いてありましたね。
キーワードは「使う前に縛る」と「先取り貯蓄」。
その典型例が「財形貯蓄」だということ。
つまり、天引きという強制力を使って否が応でも貯めざるを得なくする。
お金持ちの家に産まれた方を除くと、最初はこの方法を使わない限り裕福にはなれません。
これは古今東西に共通した普遍の真理だと思います。
「収入があったとき、容赦なくまずその4分の1を天引きにして貯金してしまう」という本多静六の例が引用されていましたが、本多静六ほどの資産家でさえ、最初は小さな一歩からスタートしていたというわけです。
先週からタイミングよく新年度を迎えました。
消費税も上がったことですし、良いきっかけです。
未だ始めていない方は、是非源泉徴収方式でまずは種銭から貯めてみませんか?
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