前回の記事をご覧になった方は、もうお気づきかと思います。
素人が出版できるか否かは、たった1つのことで決まります。
それは「語る資格」です。
私は銀行員ですから、お金のことを「語る資格」があります。
でも、手帳のことを「語る資格」は無かったのです。
だから、最初のチャレンジは失敗したのだと思います。
もちろん、有名人であれば、それだけであらゆることを「語る資格」が生まれます。
しかし、私のように知名度のない人間の場合には、そうはいきません。
「語る資格」がなければ、見向きもされないのです。
これはよく考えてみるとわかることです。
なぜなら、本を買う前に私は必ず著者のプロフィールに目を通すからです。
その上で、目次とプロローグを見て、買う価値があるか否かを判断しています。
プロフィールを見ながら、無意識のうちに「その著者に目次の内容を語る資格があるのか?」を見分けていたのです。
いかがでしょうか?
あなたが本気で本を出そうと思うなら、今のあなたのお仕事に一番関わりが深い分野で勝負すべきなのです。
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