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銀行員だから分かる!アパートローンから見える大家業の実態!!

 

 あけましておめでとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

 元旦にもかかわらず、このブログをご覧になって下さったあなたに、心から感謝致します!m(__)m

【これまでのお話】

 プライベートビジネスとして成り立つのは、次の5条件を全て満たしたビジネスです。

 夫婦で協力しながらも妻が中心となって取り組む必要がある点と、お金の本質が感謝の気持ちであるということから、突き詰めて考えるとこの5条件は必須です。

 ①小さな金額から始められること

 ②利他的なビジネスであること

 ③簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできること

 ④家事の合間にできて、ムリなく続けられること

 ⑤他人任せにしないで、妻がコントロールできること

 

【今回のお話】

 前々々回から、3つ目の条件のお話に入りました。

 3つ目の条件は、簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできることです。

 

 私自身も、銀行員としてアパートローンの案件を無数に見て来ましたので、その実態はよくわかります。

 アパートローン案件の大半は、安定した家賃収入をあげ続けていて、延滞もなく順調に返済を続けているのです。

 

 しかも、アパートローンを借入されている大家さんから毎年提出して頂く決算書を見るとすぐにわかるのですが、驚いたことに大半の大家さんは節税対策を講じていないのです。

 プライベートカンパニーを作ってしっかりとした経営している人に至っては、1割にも満たないのが現状です。

 多くの大家さんが「片手間」で経営している状態なのに、入居率を8割前後に保ちながら、資金ショートも延滞も起こさずに順調に経営できているなんて、驚きとしか言いようがありません。

 

 実際のところ、アパート経営に失敗した人の大半は、業者に騙されて劣悪な場所に建築単価の高い物件を建ててしまったか、無理なフルローン(全額借入)を組んだか、管理業者に騙されてずさんな管理状態でアパートを放置しているか、のいずれかです。

 それくらい、大家業というのは「敷居が低い」プライベートビジネスなんですね!(^^)v

 

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 お金のソムリエ坂下仁.jpg

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