あなたは宝くじが好きですか?
宝くじのワクワク感が堪らない、っていう方も多いことでしょう。
宝くじは「夢を買う」ものだ、と仰る方もいます。
そして、生命保険も「宝くじ」と同じで一種のギャンブルだと言われます。
例えば、ジャンボ宝くじでは、数字が印刷してある回転盤に機械で矢を発射して当選番号を決めています。
この番号次第で、当選者が決まります。
これに対して、生命保険は不慮の事故や病気にあたった人が当選者となります。
その資金原資となるのが皆さんがお支払いになる賭け金、ならぬ掛け金です。
それゆえに、生命保険は博打と一緒だと言われるわけです。
であれば、宝くじが好きな方は保険が大好きだったり、保険が好きな人が宝くじが好きかだったりするのでしょうか?
そんなことありませんよね?
なぜなら、お金がもらえるのは一緒でも、保険が支払われる場合にはつらい思いをするのですから。
また、もらったお金の使い道も全く違ってきます。
宝くじなら、贅沢三昧の遊興費に使う人が多いでしょう。
でも、保険金は生活費や治療費として有効に使われます。
保険は博打だと仰る方は、お金の流れの一部分しか見ていないということになります。
そして実際には、そう仰る方は、おそらく本当のことを知りながらも、茶化して仰っているだけにすぎないと思います。
つまり、宝くじと保険とを同じような「博打」として一括りにしてしまうこと自体は詭弁以外の何物でもないということです。
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