【これまでのお話】
プライベートビジネスとして成り立つのは、次の5条件を全て満たしたビジネスです。
①小さな金額から始められること
②利他的なビジネスであること
③簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできること
④家事の合間にできて、ムリなく続けられること
⑤他人任せにしないで、妻がコントロールできること
夫婦で協力しながらも妻が中心となって取り組む必要がある点と、お金の本質が感謝の気持ちであるということから、突き詰めて考えるとこの5条件は必須です。
【今回のお話】
「①小さな金額から始められること」の続きです。
大家業については、銀行から比較的お金を借りやすいというお話でしたね。
これに対して、大家業以外の新規の個人事業に対しては、民間銀行は原則としてお金を積極的には貸しません。
少なくとも、私が携わった数千件の融資の中には1件もありませんでした。
それくらい、銀行にとっての資金回収率に天と地ほどの差があるということです。
「金持ち父さん貧乏父さん」が日本でヒットした2001年以来、ずっと流行が廃れない背景には、明快な根拠があったということです。
それ故に、既にプライベートビジネスを確立されている方や、ハイレベルの特技を持っている方、あるはセミプロ級の趣味を持っていらっしゃる方を除いて、不動産賃貸業がベストの選択になるのではないかと思います。
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