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amazonのビジネスモデルが成り立つ不思議なマーケット

amazonのビジネスモデルは、私には想像の及ばない異質なモデルのようです。

この1ヶ月間で私はそれを身をもって体験してきました。

 

例えば、5月6日の日経朝刊にて「いますぐ妻を社長にしなさい」をご紹介頂いた効果で、amazonランキングが次のように上昇しました。

2014-05-06 01:20:26  56位

2014-05-06 15:21:44  4位

その結果、5月7日の午後に在庫が切れてしまい、「妻社長」はamazonでは入手できなくなってしましました。

 

実は、4月6日の日経新聞でご紹介頂いた時も同じようにamazonランキングが急上昇しています。

2014-04-06 01:21:35  134位

2014-04-06 12:21:40  2位

この時も、4月6日のお昼からamazonの在庫が無くなりました。

 

3月16日の日経に載せて頂いた時も同じです。

 

日経だけではありません。

4月15日の読売新聞、4月27日の朝日新聞の時も同じ様な現象が起きています。

 

素人発想かもしれませんが、全国紙で本が紹介された場合、その日と翌日の売上は伸びると思います。

amazonの日本法人の社員の1人くらいは全国紙を読んでるはずですので、新聞で紹介された本については、いつもより少しだけ在庫を増やしておけば機会損失を出さずに済むはずです。

そして、amazonのように巨大な配送センターと物流網を持っている会社であれば、簡単に在庫を調整できるはずです。

例えば、セブンイレブンやローソンのようなコンビニでは、POSデーターを元に天気や気温の変化に機敏に対応した仕入れ・陳列をしています。

全国に数万店舗点在するコンビニでさえできているのですから、amazonのように配送センターを集約化しているIT化の進んだ企業なら難しくはないはずです。

 

ところが実際にはやっていない。

 

おそらくamazonは、日本的な発想できめ細かくマーケティングするコンビニとは全く別のロジックでマーケティングをしているのでしょうね。

それが日本の通販市場を席巻しているというわけです。

恐るべし外来種です。

 

この辺の事情をご存知の方って、いらっしゃいますか?

ご存知でしたら、教えてください(^^)v

 

 

とはいえ幸いなことに、日本固有種も健在です。

ということで、この機会に是非在来種を応援して下さい(^^)v

 

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