前回、アイデアなどのひらめきを捕獲できる最強のツールは、
ふせんだとお話ししました。
その一方で、ふせんはむき出しなので、
持ち歩くとよれるという欠点がありました。
ところがどっこい、
よれない裏技があるがあるのです。
しかも、2通りあります。
1つ目は、よれにくい材質のふせんを使うこと。
フィルムふせんを使えば、よれません。
でも、フィルムふせんはボールペンでは書きにくいし、
単価が高いという難点もあるので、悩ましいところです。
2つ目は、よれないように、カバーをつける方法です。
カバーがあれば、よれないし、曲がらないし、
汚れることもありません。
ところが、不思議なことに
シンプルで、薄くて、カバー付きの
大きめのふせんって、売っていないんですよね。
そこで、モノは試しなので、試作してみました。
それが、コレです
↓
ハードカバーで守られているので、
胸ポケットやバッグに入れて持ち歩けます。
手帳カバーの裏側に差し込んで、
手帳と一緒に持ち歩くこともできます。
↓
写真のようにスマホケースの裏側に差し込んで、
スマホと一緒に持ち歩くこともできます。
↓
スマホケースにゆとりがあれば、
手帳用ボールペンも差し込めます。
ふせんは、スマホの欠点をすべて補い、
スマホは、ふせんの欠点をすべて補うので、
最強のガジェットが誕生するのです。
このように、そのまま持ち歩けて、
手帳とも一体化できて、さらには
スマホとも一体運用できるのですから、
便利ですよね?
ちなみに、ふせんのサイズは60×60ミリですので、
ふせん手帖のサイズは60×120ミリになります。
60×120ミリであれば、ほとんどの手帳や
手帳型スマホケースにすっぽり収まります。
75×75ミリほどではありませんが、
60×60ミリなら、そこそこメモもできます。
メモした後は、カバーの反対側に
一時保管しますが、
全面糊ふせんを採用したので、落ちにくいのです。
あとから、会社の業務ノートや
自宅のプライベートノートに貼り替えますが、
全面糊なので、ページをめくっても
ひらひら暴れません。
いかがでしょうか?
よろしかったらぜひ、(返信はできませんが)
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