<読者の皆さん!来年もよろしくね(^^)v>
【これまでのお話】
プライベートビジネスとして成り立つのは、次の5条件を全て満たしたビジネスでした。
①小さな金額から始められること
②利他的なビジネスであること
③簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできること
④家事の合間にできて、ムリなく続けられること
⑤他人任せにしないで、妻がコントロールできること
【今回のお話】
前々回から、3つ目の条件のお話に入りました。
3つ目の条件は、簡単に学べて再現性があり、片手間で手軽にできることです。
一例としてとりあげた大家業が「簡単に学べて再現性があり片手間で手軽にできる」ビジネスだということは、「衣食住」のうちの「衣食」と比較するとよく判ります。
「衣」も「食」も、海外の安い現地労働力と原材料とを浸かって、現地の工場で安く作ってから日本に運んで来ることができます。
それだけに、メーカーや商社同士の競争は強烈に激しいですし、高度なノウハウやらビジネス・モデルやらの横文字熟語が必要になってきます。
私達のような素人が入り込む余地は全くありません。
でも、「住」に関しては、事情が一変してしまいます。
なぜかというと、例えば中国や東南アジアのアパートから毎日日本に通勤・通学するなんてことは逆立ちしても不可能だからです。
従って、海外の安い土地に安い労働力を使ったアパートを建てて、日本の大家マーケットに殴りこみをかけてこられることもあり得ません。
また、アパートのオーナーがかわることによってアパートの立地が悪くなるとか、日当たりが悪くなる、ということも起こりえません(もし見つけた方がいらっしゃったら是非教えて下さい(笑))。
このように、本来であれば、誰が不動産賃貸業をやっても大きな差は生じないはずなのです。
だからこそ、不動産賃貸業のノウハウを持っていない旧来型の大家さんでさえも「手軽」に安定経営を続けて来られたわけです。
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