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主目的は資産を増やすことなので、利回りの低い物件には手を出さないこと

 

【最近までのお話】

実際に体験して学んだ、どうしてもお伝えしたいことは次の5項目です。

 ①「良質な収益不動産とは、売主と買主との売買価格合意に基づいて作り上げるものである」ということを肝に銘じること。

 ②「質の悪い仲介業者経由で購入すると一生後悔することになる」ということを肝に銘じること。

 ③「質の悪い業者に管理を任せるとコントロールできなくなる」ということを肝に銘じること。

 ④家賃保証には絶対に手を出さないこと。

 ⑤主目的は資産を増やすことなので、利回りの低い物件には手を出さないこと。

 

【今回のお話】

 5つ目は「主目的は資産を増やすことなので、利回りの低い物件には手を出さないこと」です。

 私たちサラリーマンは、原則として東京都内の物件を買ってはいけません。

 都内の物件は利回りが低く、キャッシュフローがマイナスになってしまうからです。

 つまり、お金が貯まらないのです。

 都内の物件を買っても良い人は、既にばく大な財産を築き上げているお金持ちの方だけです。

 お金持ちにとっては、増やすことよりも減らさないことの方が大切だからです。

 つまり、相続税対策のために買うのです。

 都内の物件は値下がりしないので、高い資産価値を維持できます。

 その上、相続税評価額をぐっと下げることができるので、相続税対策に一番適した資産が都内の収益不動産だというわけです。

 このように、築き上げた資産を守るためには都下の不動産はもってこいです。

 でも、これから資産を増やす人にとっては重荷でしかありません。

 間違えても、「資産価値が高いからオススメです」なんていう口車に乗せられないように気をつけましょう。

 

坂下仁_とにかく妻を社長にしなさい_いますぐ妻を社長にしなさい_別モノ

 

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