今週号の日経ヴェリタスに「妻社長」と同じようなスタンスの記事がございました。
社会保険労務士でファイナンシャル・プランナーでもある井戸美枝氏の連載記事です。
その一部を要約すると次のとおりです。
老後の収入を得るためにサラリーマンが現役の時から準備できることはあるか?
士業といわれる資格取得や不動産投資が考えられる。
しかし、すべてを自分ひとりで何とかしようという考え方は無理。
老後の設計は、夫婦や子供を合わせた世帯、場合によっては親を含めて3世代で考えること。
配偶者がまず不動産経営や士業を開業し、その後に自分が退職して合流するという方法も考えられる。
その通りだと思います。
妻社長というビジネスモデルは、まさに家族の協力を得て、家族の総合力で資産を増やし資産を守っていくという考え方です。
私が所属しているビリオネアクラブのメンバーもそうなのですが、自分一人で大家業をやっている人よりもご家族の協力を得ながら大家業を手がけている人の方が多数派のように見えます。
私が思う以上に普遍的な方式なのかも知れませんね(^^)。
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