前回「東京都が女性・若者・シニアの起業を支援する低利融資を創設する」というお話をしました。
そして何を隠そう実は、日本政策金融公庫こそが低利融資のパイオニアなのです。
知る人ぞ知る日本政策金融公庫は、通常の融資でさえ民間金融機関よりも低利です。
民間金融機関が一番重視するのは、1に担保、2に人物ですが、日本政策金融公庫だけは、公的な金融機関だけあって「理念と事業計画」を大切にします。
その中でも、一番大切にしている理念が「女性と若者そして高齢者の起業」への支援です。
具体的は、「女性、若者/シニア起業家支援資金」という破格の融資制度があります。
ただでさえ金利の安い公庫融資ですが、そこから更に0.5%~1.4%も低くなってしまうんです!
拙著「いますぐ妻を社長にしなさい」では、サラリーマンとしての夫と、プライベートカンパニー社長としての妻との組み合わせが最強だというお話をしましたが、実はこの最強ペアに日本政策金融公庫が加わることで、黄金のトライアングルが出来上がる、というわけです。
本には書けなかったのですが、私の妻のプライベートカンパニーは日本政策金融公庫の「女性、若者/シニア起業家支援資金」を活用して「ちゃっかり」と借り入れしていました(笑)。
真剣に起業を考えているあなた。東京都の融資制度以前に、日本政策金融公庫の融資制度をしっかりと研究してみて下さい。(^^)v
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