前回は、不安や悩みが多い人には「紙一重の差で損をする」人生を歩んできた、という共通点があるというお話しをしました。
バカと天才は紙一重といいますが、世の中の色々なことが紙一枚の差で決まっていたのです。
でも、「一枚の紙」を非常識に使うことで、「紙一重の差」をカバーできる、というお話しをしました。
今日は、その続きです。
私は生まれつきズボラな性格なので、手帳を使うのが苦手です。
社会人になってからはノートさえ使わなくなりました。
字も下手くそで、「アラビア文字の方が読みやすい」とまで言われる始末。
あまりの汚さに、自分自身でも何を書いてあるのか、読めなくなることが、よくあります(笑)。
おまけに、整理整頓ができないので、書いたメモはいつも失くなります。
そんな私でさえ、「一枚の紙切れの非常識な使い方」のおかげで、まっとうな人生を歩めるようになった。
会社では、「一枚の紙」のおかげで仕事がまわるようになり人並みに昇進できました。
プライベートでは、妻を社長にしたプライベートカンパニーで副業を始めたら、破産寸前から抜けだせました。
「いますぐ妻を社長にしなさい」で著者デビューできたのも、多くの方がセミナーのキャンセル待ちに登録してくださっているのも、「一枚の紙」のおかげです。
「一枚の紙」で、「お金の本質を広める夢」が叶い、本の執筆やセミナー講師というライフワークが見つかって、ドラマ張りの銀行にしがみつかなくてもよくなりました。
「一枚の紙」を活かせたことで自らの弱点をカムフラージュし、多くの悩みや不安から開放されて、家族仲良くお金に不自由しない生活を手に入れました。
こうして私は、「紙一重の差」で損していた人生を、「一枚の紙」で穴埋めすることができました。