宝くじは言わずと知れた博打です。
博打にも色々あって、胴元がショバ代をガッツリ搾り取る博打と、ショバ代が安く済む博打とがあるのですが、宝くじはガッツリ系です。
55%近い法外なショバ代ですから、本家本元の刺青のお兄さんも真っ青です。
負けることが最初から分っているので「愚者に課した税金」と呼ばれています。
宝くじや競馬・パチンコ等の博打は、言わずと知れた「射幸心」ビジネスです。
「幸せな気持ちそのもの」を売る商売なので当然高く付きます。
一度味をしめると中毒になってしまい、なかなかやめられません。
常習者が多いのが特徴です。
そして、常習者の皆さんは、客観的な確率から考えたら損をするということを、理屈の上では判っていらっしゃいます。
それでも買い続けるのには2つほどワケがあります。
何だかわかりますか?
続きは次回。