会社員や公務員はお金持ちにはなれません。
なぜなら、サラリーマンという職業は構造的に富裕層に入れない仕組みになっているからです。
私達サラリーマンを車に例えると、馬力が低くて変速機のない車”ゴーカート”を運転して、渋滞の道路を走っているようなものです。
動力源も「自分の労働力」という小さな単気筒エンジンを1基積んでいるだけ。
エンジン(自分自身の器)自体が小さいので、回転数(労力)にも限界があります。
回転数をあげてスピードを出したいのは山々なのですが、すぐにレッドゾーン(気力・体力の限界)まで振り切れるので、進める距離(稼げる金額)も知れてます。
シフトチェンジのできないローギア走行ですから燃費も悪く、稼ぎは全てガソリン代(生活費)に消えていきます。
このように、サラリーマンという名の職業規格は、小さなエンジンをたった1つしか載せられない規格ですので、仕方がありません。
では、サラリーマンが経済的自由を手に入れることは、全く不可能なことなのでしょうか?