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1冊の本の原稿案の厚さは本の高さと同じ20cmでした

写真で積み重なっている紙の束は『1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる』の原稿案です。

 

1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる坂下仁

 

厚さを測ってみたら20cmありましたので、本の高さより少し高いくらいです。

「アナログクラウド手帳術」として出版にチャレンジしたのが2011年なので、夢実現までに丸5年かかった計算になります。

色々な出版社からダメ出しを食らって5年間で何十回も書き直しているので、いつの間にかチリツモで20cmになってしまったようです。

 

ふせんノート術の出版にチャレンジし続けて丸5年と20cm。

ふせんノート術を編み出してから10年近く。

あらゆる手帳や手帳術で試行錯誤すること25年間。

 

見た目は厚さ17mm足らずの本ですが、私にとっては1枚1枚の紙を、人生の半分かけて積み上げて出来上がった我が子のような本です。

 

「一言でいうと、つまらない。手帳・ノート・メモ術で色々な人達がすでに実践している方法を著書がやり易いようにアレンジしただけ」とamazonレビューで仰る方も居るので、そんな凄い人から見たら確かに低レベルなのかもしれません。

 

でも私は、これからも地道に紙を1枚1枚積み重ねるように、1歩1歩前に進んで、非力ですが少しだけ、皆様のお役に立てればと願っています

 

そしてその次の一歩のため、20cmの紙の束を資源ゴミに出して、本日付で気持ちを新たにリセットしました。

 

 

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