前回の続きです。
(本来のテーマからはそれてしまうのですが、あと1回だけお付き合い下さい)
講演会の二日目は、「豪華ゲスト4名と神田昌典による セルフマーケティング・シンポジウム」でした。
要は「神田昌典×本田健×浅見帆帆子×勝間和代×岡田斗司夫」という掛け算です。
ダニエル・ピンク流にワンワードピッチで表現すると「ビッグバン」です。
てなわけで、今回も歯に衣着せず、正直にぶっちゃけましょう!
私は、不覚にも消化不良を起こしちゃいました。
私のような小さな器では、丸一日ぶっ通しで、このウルトラ濃い~~メンバー達の怒涛のように押し寄せる激流を受け止めることができず、溺死しないように浮かび続けるのが精一杯でして、「すべてを吸収して我が血肉にしてやるぜ!」なんていう甘い企ては一瞬にして粉砕されたのでした。
が・・・、さりながら、です。 器には別の使い方もあります。
「べつに、なにも、全てを器に入れなくたって、いいじゃん?」
と、ほざいて、お椀に入った一寸法師さながら、学びの奔流の上にプカプカと浮かびつつ、「学びの一部でも感じることができるんだったら、それで十分じゃん!」って開き直ったのです。
・・・なんていう 犬の遠吠えのような逃げ口上はさておいて、本題に入りましょう。
この日のセミナーは前日の神田さんの講演の延長線上に位置付けられていた、と私は思っています。
一日目のセミナー内容を、はしょって表現すると、
「個人でも、古いセルフイメージの上に新しいセルフイメージを上書きして、あらゆるリソースを安価に自由に簡単に操ることで、プロジェクトを成し遂げることができる」
ということになります。
これを受けて、この日のセミナーは、次のように展開していきました。
(1)中野巧さんのエンパシーライティングという手法を使ってセルフイメージをビジョン化し、それを未来の応援者に対して発信すべく「共感を呼び起こすメッセージ」を作り上げる。(なんと、6分間文章術の中野巧さんご本人が講師として出講して下さいました!)
(2)「はせくらみゆき」さんのOTOHIME CARDを活用して、ムーブメントを広げる要となるキーマン、つまり自分にとって都合の良い人にだけ会う、ための準備をする。
(3)「本田健・浅見帆帆子・勝間和代・岡田斗司夫」をメンターとして、そこから学びと気付きを頂く。
(4)学びと気付きをもとに、もう一度「共感を呼び起こすメッセージ」を作り上げる。
・・・・・・・
ん?
キョロ(。。;)(;゚゚)キョロ
確かに、参加されていない方には、何がなんだかわかりませんよね? ?(゚_。)?(。_゚)?
ということで、この話につては、これ以上深く突っ込むのはやめておきます。
・・・が、神田昌典さんによる、本田健さん・浅見帆帆子さん・勝間和代さん・岡田斗司夫さんとのトークセッションの中には、私の心の琴線を津軽蛇味線のようにジャンジャカと掻き鳴らしてくれた名言がたくさんありました。
次回は、いったん本来のテーマに戻りますが、タイミングを見計らって、合間合間で珠玉の名言を紹介させて頂こうと思っています。
ということで、お待たせしました。
次回からは、「妻をお金持ちにして夫婦で経済的自由を獲得するためには、具体的にどうすればよいのか?」、についてお話を進めていきたいと思います。
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